にんにん豆知識

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小説「AKB48バトル選抜」− 偽編 


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前編の後に突如出現した偽作者?の物語





その強靭な脚は大木を薙ぎ倒し、その拳は大地にぽっかりと穴を開けるほどの威力を持っていた。

宮澤はゲーム開始から今まで、そのほとんどの時間を自らの能力の上限を推し量ることに使っていた。

その間、交戦状態に陥ることがなかったのは偶然ではない。

禁止エリアが島の外側から内側へと広がっていることを逆手に取ったのだ。

「ギリギリを保てばメンバーとかち合うことはない。」

宮澤の推理は正しい。
常軌を逸した状況の只中、宮澤の思考は今までになく研ぎ澄まされていた。

まるで月面のようなクレーターの数と、歪に折れ曲がり重なりあった木々が能力の絶大な破壊力を物語っている。

「けど勝負を挑むメンバーは慎重に選ばないと…」

そんな独り言が口をついて出たのは、先刻自分の能力のたった一つの弱点が見えてしまったからだ。

それは躊躇。

振り上げた拳の先に野生の兎を見た刹那、能力停止を思う間も無く打ち砕いてしまったはずの一帯は傷一つ付いていなかった。


代わりに自分の左拳から血が滲み小指は完全に折れてしまっている。

攻撃に少しでも躊躇があればその衝撃は全て自分に帰ってくる。


しかし今目と鼻の先に居る、宮澤にとって初の対戦相手になるであろう者の姿を見て彼女は微笑んだ。


「良かった。あんたなら全部本気でぶつけられそう。」

羚羊のような脚は見定めた敵へと一直線に走り出した。


-------------------------------------------------------


小嶋の骨組みを借りた魔物の体躯が数メートル先の林へと吹き飛んだ。

「生きてる?」

薄れゆく意識を辛うじて取り戻したのは聞き慣れた親友の声。

柏木の身体はもうほとんど機能していなかった。

「さえちゃんだよね?」

「あんた目が?」

「うん」

ゲームのプログラム上強化された身体は脳内分泌物の量を上昇させることで柏木の痛みを緩和させている。

「待ってな。今ぶっ潰してくるから!」

瞬間、宮澤の背筋は凍りついた。

完璧に顎へと命中させたはずの回し蹴り。
大木をも薙ぎ払った渾身の一撃をくらってなお、魔物は表面にうっすらと傷を作っただけでこちらを見ている。

「前言撤回…ゆきりん走るよ!」

柏木を両手に抱え宮澤は走り出した。

魔物は猛り狂った声を出しながら襲い掛かる。

「ゆきりん!あんた能力は?」

柏木は声で答える代わりに能力を発動させ闇で宮澤と自分の体を覆った。

「すごい…これがあるなら見つからないで済んだんじゃね…?」

しかし振り返るまでもなく魔物が肉薄しているのが分かる。

「音に…反応してるの。」
消え入りそうな声が柏木の生命の危うさを物語っている。

「だったら…」
足を止め向き直った宮澤は大きく息を吸い込み叫んだ
「うぉぉおおおおお!!」

それはまるで地震源。
音は共鳴し振動を伴いながら拡散する。
宮澤は自分の声量を強化し魔物の耳を狙ったのだ。

魔物は動きを止めた。
そして宮澤の絶叫は半径1キロメートル以内にいる全てのメンバーに、ここで戦闘が起きていることを知らせていた。




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( 2011/02/14 20:45 ) Category AKB | TB(0) | CM(0)
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